シーリングの増し打ちと打ち直しはどちらの方が良いの?

今回はシーリングの増し打ちと

打ち直しはどちらの方が良いの?

について書いていこうと思います。

まずはシーリングの

重要性についてですが

シーリングは外壁材同士の

継ぎ目や外壁材とサッシとの

境目などに埋められている

柔軟性のある接着剤で

部材の隙間を塞ぎ雨水や害虫の

侵入を防ぐために重要な

役割を果たします。

そして本題の

シーリングの増し打ちと

打ち直しはどちらの方が良いの?

についてはどちらも

メリットデメリット

ありますが結論は基本的には

打ち直しの方がオススメです。

シーリング打ち直しの場合は

既存のシーリング材を撤去して

新しいシーリング材を打ちます。

手間もコストもかかるのが

デメリットですがメリットは

新築時のような耐久性を取り戻す事が

可能になります。

そしてシーリング増し打ちの場合は

既存のシーリング材の上に新しい

シーリング材を打ちます。

新しいシーリング材の量が

少ないためメリットとしては

少しコストは抑えられますが

デメリットとしてはどうしても

耐久性は劣ります。

もちろんご予算や工期に

よるところもありますが

せっかく工事されるのであれば

ご予算が許す限り新築同様の

耐久性を求める打ち直しを

おススメします。

お困りの際はまず

一度ご相談ください。

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